9.諦めてはいけませんね~
2013/10/27
今夜、プロ野球日本シリーズで田中投手が先発します。
遡ること2006年夏の甲子園。 8月20日の決勝戦を覚えている方も多いと思います。
当時エース斎藤佑樹選手を擁する早実は、夏の甲子園大会で3連覇を目指す駒大苫小牧高校のエースに成長した田中将大選手との投手戦になり、延長15回でも決着がつかず、1969年夏の松山商業高校対三沢高校戦以来37年振りの決勝引き分け再試合となりました。
翌日の再試合でも斎藤選手は自ら先発を志願し4連投、最後は田中選手を三振に打ち取って、13奪三振で接戦を制し、早実を初の夏の甲子園大会優勝に導きました。
この大会の全試合で先発し、2回戦から決勝再試合までただ1人で投げ抜き、田中選手との投げ合いは甲子園大会の歴史に残るものとなりました。
その負けた田中将大選手がプロ入りし今年前人未到の24連勝で初めて楽天を日本シリーズに導きました。
現在、日ハムの2軍でハンカチ王子こと斎藤佑樹は苦戦奮闘中と聞きます。
一方、デビュー当時、パの松坂大輔投手、セの上原浩治投手がライバルとして比較された頃がありました。
2人とも海を渡り、松坂選手はレッドソックスで活躍、しかし、怪我、手術でどん底に身をおいて、現在大リーグに復帰奮闘中。
一方の上原選手は当初大きく報じられることもありませんでしたが、今年抑えの投手として驚異の成績をおさめ、現在最高の舞台ワールドシリーズで大リーグ1を決める戦いのステージのなくてはならないメンバーになっています。
人生、いろいろ、 諦めてはいけませんね~
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