24.建国記念の日に思う
2014/02/11
本日は皇紀2674年の建国記念の日です。
世界における君と民の関係は過去、常に対立関係でしたが、
日本は世界に例をみない君民一体の歴史を紡いできました。
権威は天皇にあるが、権力は時の政権にある。
高い城壁に囲まれた城に住む世界の王様と違い、京都御所なども塀はすぐに越えられるくらい、無防備な造りに天皇は住まわれていました。
天皇が国民の幸せを願い、国民が天皇の幸せを願う。
そんな一体感のお国柄が崩れ始めたのが、先の戦争の敗戦からでした。
占領軍GHQは、日本の一体感を恐れ、日本の強さの源泉でもある伝統・文化・言論を統制、
かろうじて天皇制は残りましたが、憲法までも押し付けられました。
そして、国民は個人主義をはき違え、利己主義に走る人たちも多く、企業や組織、家庭までもがチームとして貢献しあうことを第一の喜びとできない現状が拡大しつつあります。
日本の歴史の勉強は、そんな感謝や貢献の喜び、
人と力を合わせる素晴らしさを取り戻すことにも繋がると考え、
現在猛勉強中です。
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