28.コミュニケーションを円滑にするには
2014/03/09
先週、とある企業団体で研修講師をさせていただきました。
参加者は40代、50代の部次長クラスの方が中心でしたが、冒頭に職場でのコミュニケーションに関する悩みを聞きました。
『世代間で考え方がぜんぜん違う』
『相手はハイ、ハイと返事をするが、行動に変化が見られない』
私自身、同じ悩みを持っていました。
そして偶然、コーチングを学ぶ機会があり、コミュニケーションに対する考え方が180度変わりました。
コミュニケーションを円滑にする最重要ポイントは
『コミュニケーションの責任を自分が取る』ということです。
『あいつは言っても聞かない』
『いつも言ってるんだけれど…』
この言葉の裏には
『相手に変わって欲しい、あなたが変わるべきだ』
との他責の考え方に立っています。
この考え方で
相手が変わってくれれば苦労はありません。
自責は自分が責任を取る、 言い換えると『自分が変わる』ということです。
自分が望む反応が得られなかったら、コミュニケーションの方法を変え続けましょう、
自分が望む反応を得られるまで。
これが
『コミュニケーションの責任を自分が取る』と言う事です。
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