54.柔軟性を増す
2014/09/07
年齢が上がるにつれて
一般的に柔軟性が少なくなると言われていますね。
肉体もそうですが、精神面もそうです。
いわゆる頑固さ。
若い頃はパワーと思い切りの良さで切り抜けてきたことも
年齢とともに、パワーは下がり、経験を積んだ分、慎重さは増しますが、そこで同じやり方にこだわると、なかなかうまく乗り越えれなくなってきたりします。
ある程度、うまくやれてきた、馴染みの深い、『いつものやり方』
『いつものやり方』は楽ですね。自然だし、ほぼ無意識にできてしまう。
しかし、それでうまくいかないことも多い。80歳を超えた親なんかを見ているととてもワンパターン。
ここでいいとか悪いとかの話をしたいわけではなく、
望む成果を手に入れたいときは
多くの場合、柔軟性が必要になってきます。
選択肢が多い方が様々な障害を乗り越えていきやすい、と感じます。
人生もそろそろ半世紀生きることになる私は、
最近特に柔軟性を拡張できるように、
新しいことになるべく触れ、学び、
時に自分をまるで「外から見る」ように心がけています。
この「第3者的」なポジションから自分を見ると、
自分のことをまた違った視点で見れて、幾つかの発見があり、
もっとこうした方が良いな、とか、こんな考え方もあるな、
なんて浮かんできたりします。
私は人前に立ち、話をさせて頂く機会の多い仕事ですが、
最近、第3者的なポジションで自分を見て、
立ち振る舞いをさらに改善したくなりました。
今日から、歩き方を少し変えてみます。
どんな歩き方って?
いつかお会いした時にわかるかもしれません(笑)
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