108.迷ったら原点に戻る
2016/02/03
昨日、大学の部活の後輩幹部たちと飲みました。
今月には1年間の幹部の役目を終え、2回生にバトンを渡す時期です。
「1年間お疲れ様でした!」
そんな乾杯から始まり、
彼らの幹部生活の様々な話が出てきました。
新入生がなかなか入部してくれず部員集めに苦労した話、
厳しくも楽しいメリハリのある部活にしたかったけれど、
自己採点すると…かなり悪いという話、
主将が後期から留学して、主将代行をした当初は戸惑いの日々でした…という話、などなど。
「次の代にはどんなアドバイスをしたい?」
「具体的にはどうする?」
『ちょうど今週マンツーマンの引き継ぎありまして…なんて伝えたら伝わるのか…伝え方が難しくて…』
「彼らにどうなって欲しいの?」
『そうですねぇ…』
伝え方はいろいろ工夫もできますが、テクニックを超えて「伝わってしまうもの」がある。
それが“在り方”ではないでしょうか。
彼らと別れてから
主将代行の副将からメッセージが届きました。
そこには
“なんのために引き継ぐのか”
“本質を見る目”
“腹を割って”
“彼らを信じて”
という言葉が並んでいました。
少しはお役に立てたかな。
経営者や管理職リーダーも迷いがつきませんが、そんな時に自分たちの根本・原点・目的に戻ることが大切です。
来月はそのことを明らかにする「全員活躍チーム」の作り方ワークショップ開催です。
詳しくはこちら↓
ブログをご覧いただいてご質問・ご相談がある方は下記フォームにご記入ください。