111.満員御礼セミナーで感じたこと
2016/02/25
Q:社内で必要と思われる学習の機会は?
A:リーダーシップ研修、コミュニケーション研修、管理職研修、そしてチームコーチング。
先日の広島で講師をさせて頂いたセミナー終了後のアンケートの多くは上記のような回答でした。
前回のブログでも触れましたが、
とある大規模な従業員へのアンケートデータ「全力で仕事に取り組んでいる従業員は25%」をもとに、
セミナーの中で受講者に問いかけをさせて頂きました。
『みなさんの職場で従業員の皆さんが全力で働いているかどうか、
もし測ったとして何%くらいと思われますか?』
50名以上の参加者数でしたので、数値までは聞きませんでしたが、
多くの方の浮かない表情やところどころあった苦笑いが前方の演壇から見ることができました。
“マネジメントの変遷”
“イノベーションの時代に対応するリーダーシップ開発の必要性”
“人材はチームで育てること”
そしてスキル以上に大切な“在り方”。
そんな内容を事例を交えてお話させて頂きましたが、
ほとんどの経営者、管理職リーダーの方たちにとっては見逃されていた視点だったようです。
未来を予測することが困難な、不確実で複雑かつ変化スピードの速い時代を進むために、
そして
人が採れない、定着しない、育たない
という三重苦のような問題に対処するには
組織のモチベーション、力、創造性、そして魅力
をMaxに引き出すことが最も近道ではないでしょうか。
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