121.職場のエネルギーは高い?
2016/05/06
昨日、
ボランティアを終えて帰る途中に
お腹が空いたので、通りがかりのオープンテラスのある
アメリカ風のカジュアルなレストランに入りました。
「ボストンハンバーガー1つ」
オーダーを聞きに来た女性店員は年の頃、20歳前後でしょうか。
笑顔が自然で随分気持ちの良いものでした。
『たまたまこの人だけかな?』
と思っていたら、
途中の追加オーダーを聞きに来た別の女性もとても素敵な笑顔でした。
『お店のスタッフの特定の1人が、良い笑顔で接客することは時々見かけるけど、
今回のように、2人とも気持ちの良い笑顔が続くことは滅多にないな』
仕事柄、そんな事を反射的に考えながら食べ終わり、
味も満足して会計を済ましにレジに行くと
それほど広くない店内の、
客席とオープンにつながっている厨房の端にレジがあり、
厨房の中の男性スタッフ2人、接客の女性3人がちょうど全員居合わせていていました。
注文を受けることや料理作りが落ち着いた時なのか、
全員ニコニコとコミュニケーションしていました。
お客様の前では笑顔が求められる一方、社内は笑顔も元気も無い会社をよく見かけますが、
そもそも、社内がうまくいってないと、外で笑顔を作るのも形ばかりのものになりかねません。
ふと、
以前に読んだディズニーランドのスタッフ教育を思い出しました。
お客様にも
同僚や仲間にも
同じ最高の笑顔で接する
最高の笑顔でいつもいるには
相当自分の内面を感謝や喜びの気持ちで満たさないと実現しにくいものですが
もし、
働く事自体が喜びで、仲間や同僚に日々感謝し、
人生の大半を過ごす職場のこの瞬間、ご縁を有難いものと思えていたら
忙しい中にも
感謝や喜びの笑顔が自然と垣間見えるのではないでしょうか。
形だけではなく
本当の在り方からくる
高いエネルギーが満ちている
職場が増えるよう
本日は、
そんな職場づくりのお手伝いができることに喜びと感謝を感じる
ゴールデンウイーク途中の出勤日です。
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