127.新たに2チームの支援が始まる
2016/06/15
昨夜、お客様と食事をしました。
昨年にチーム開発プログラムで伴走させて頂いた後、
チームだけで自走され始めて約半年が過ぎようとしています。
「どんな現状ですか?」
と質問すると、
「もともとチームの話し合いの質は0レベルだったのが、
小笠原さんが支援に入って頂いて、その時は10レベルくらいに上がりました。
そして今は6くらい…」
「0が6ですか⁉︎
大きな変化ですね!」
「うーん、、」
自分たちはもっと高い質の話し合いをすべきだし、
また、できるはず、、
そんな自分たちへの期待と歯がゆさが入り混じって伝わってくるようなご表情でした。
お酒を飲みながら対話を重ね、
幾つかの改善策・具体策に気づかれ、
店をあとにしました。
明らかにチームは変化・成長されている。
具体的な行動の変化から、また全社的な空気の変化が起きている。
もちろん理想状態ではないし
課題もある。
これからも
チーム力をアップし、全体的なモチベーションやスキルアップを図るには、
チームメンバー自身の在り方の探求、質問スキル、
プレゼンテーションスキル、そしてチーム学習の構造、
さらには、全社的に小さなチームが増えるよう、
経営幹部チームとしての仕掛けや支援が必要です。
人が活き、定着し、会社の雰囲気が変わり、そのことが採用面でもプラスに働き、
やがてはイノベーションを起こす組織風土に変化していく。
何年かかっても自分たちでは変えれなかった事が、短期間で変わる、
そんな“望む変化”を生み出すチーム支援は先月より新たに2チームがスタートしました。
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