172.働き方改革のポイントはどこに?
2017/10/19
長時間労働をやめて早く帰りましょう
ノー残業デー
〇〇時には消灯
月〇〇時間内に超過勤務時間をおさえるべしetc…
働き方改革が叫ばれる昨今、企業では様々な制度、取り組みが奨励されています。
そんな中、職場の人たちと話をすると、
「そうは言っても、今まで以上に成果を求められ、早く切りあげるなんて無理がある」
という声も多く聞きます。
笛吹けども踊らず、といったところでしょうか。
一方で業務改革・業務の効率化が進んでいる組織もたくさんあります。
取り組みわずか1ヶ月で職場の業務効率が約10パーセント改善、1人当たり・1ヶ月に丸1日もの時間を生み出された弊社のお客様もあります。
共通点は現場が考え決断しどんどん行動を起こしているという点。
・会議で遠慮なく意見を言える
・目的・目標やアプローチが明確
・やらされ感がない
・当時者意識がある、自分事になっている
そのような変化が起こる最大のポイントは、リーダーの考え方・在り方、手腕によるところが大きいようです。
職場の管理職やメンバーが一致団結して知恵を出しあい、様々な問題にチームとして取り組んでいる。
その前提として、当たり前で大切だけれど意外とできていない、お互いを尊重し大切に思うこと。
成果、成果、成果を出せ、と言う前に
そのような環境を作り出せているか。
リーダーの在り方、手腕、本気度が試されています。
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