175.素早い風土改革
2017/12/29
先週は今年最後の現場での仕事が無事終了。
最終は、2代目の若手経営者と経験幹部チームにチーム開発プログラムを導入させて頂き、
その最後の集合セッションでした。
「意見が以前より言いやすくなった」
「自部署だけでなく会社全体の視点で業務を捉えるようになった」
「会議の在り方が変わった」
「意欲が湧いた」etc…
研修ではないのに、研修と間違われるチーム開発プログラム。
実務を扱うのでコンサルテーションと言えますが、様々なスキルや心理学的裏付けのあるアプローチを使うので、
最も特徴的な効果はチームメンバーの主体性が高まる事。
チームで話し合い合意決定し、実行手前までの支援を行い、
さらには学びを組み込むので確かに研修の意味合いもあります。
しかしながらテキストはなく、自律・自走がゴールの1つとなります。
長年作れなかった変化が生まれ、そのチームも、目的・目標に向かい自律・自走のステージに入りました。
今年は弊社もお陰様で仕事のフル回転状態が続きました。
しかしながら、たくさんの企業がスピード感のある組織・風土変革と創造性の発揮を必要としていて、
その難題解決に向けて腕が鳴ります。
来年も引き続き、弊社一丸となり、「全員活躍チーム作り」のために邁進していく所存です。
最後になりましたが、
本年中は皆様には大変お世話になり有難うございました。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。
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