223.人の前進スピードを早める
2021/05/12
5月に入り、新緑の風が心地よい季節となりました。
振り返ると3月、4月は様々な人材育成・組織開発プログラムが一斉に新しくスタートし、
お陰様で久しぶりの激務が続く春となりました。
昨年から学んで頂いている受講生からは沢山の変化と成長の手応えの声を頂いていますが、
その声の中でも多かったのが「どんどん前に進める」というものでした。
- ・今の仕事に満足がいかなく、そもそも自分が何を目指しているのかモヤモヤしていたが、それがクリアになってからは以前より積極的に仕事に取り組めるようになり、周りとの連携もとても良くなりました
- ・昨年は赤字だったのが今期は大幅な黒字となり、さらには昇格も実現しました
- ・コーチの認定資格を取り、今はコーチングを1つの事業として生業にしていますが、クライアントの前進スピードが加速しています
最後の声は、弊社併設の(社)ジャパンウェイ・リーダーシップ協会でコーチ養成講座を修了された方のものですが、
ご本人の事業スピードも相当上がられているようです!
上記全てに関連するポイントは、講座なりマンツーマンなり、全員がコーチングを受けているという点です。
コーチングは、テクニカルな部分と在り方という人間力の部分と、2つ揃わないと機能しませんが、
身につけると、他者だけではなく自分自身のリードも可能となり、自分の事業スピードも上がる。
特に管理職やリーダー、もちろん経営者にとっても大変有益なスキルとなります。
さて、コーチングを使えるようになってから特に気をつけないといけない事は、
クライアントにブレークスルー(壁の突破)を生み出し続けるには、
「まずはリーダー自身が在り方においてクライアントの見本になる事」
つまり言行一致、至誠の在り方。
常に戒めの言葉を自分に向け現場に立たねばと考えています。
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