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224.初めて研修導入する時の留意点

2021/06/09

今年に入り、研修を初めて導入される中小企業トップからの相談が急増しています。

弊社が多忙になる事は嬉しい反面、「どうしてかな?」
と社内で話し合う機会がありました。

要因の一つとしては、
昨年来の新型コロナ感染拡大で、会社が突然存続の危機に立たされる可能性がある事を経営者自らが肌身で感じ、組織変革の必要性が高まっていること。
実際、新商品・サービスの開発からDXやテレワーク導入まで、様々な変革のスピードが上がっていることが挙げられます。

これからますます求められる「業務改善」や「新しい価値の創造」。

これらを実現するには、社内が単に風通しが良い風土であるだけでなく、前向きな意見やアイデアを出し合い実行して成果に結びつけていく組織(チーム)にシフトすることがますます肝要となります。

弊社は10年近く前から「変革型リーダーシップ」「共有型リーダーシップ」を元にした「全員リーダーシップ」への組織変革プログラムを研修・チーム開発という形で導入支援してきましたが、

研修を初めて本格的に導入されるお客様には、コミュニケーション技術のトレーニング以前の、
心・モチベーション・感情を自ら律し自燃性となる「在り方/自分軸」のプログラムからまずは導入して頂いています。

やり方を活かすも殺すも
「在り方」次第、という事ですね。

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