87.チームコーチングとは?
2015/06/05
6月はお客様の現場に入る傍ら、
ホームページの全面変更や機関誌への寄稿、
そして秋に向けての出版準備と、
制作に大忙しの時期となっています。
その中で締め切りが最も早かったのは、
機関誌への原稿作りでしたが、昨日やっと完成しました。
わずか1800文字、A4・2ページの分量でしたが、
物書きの苦手な私にとりましては、なかなか手強い作業でした。
日頃言いたいことは山ほどあるくせに、
公的な発信となると責任も当然伴いますから、
文章化することはとても労力がかかります。
しかしながら、
伝えたいことを伝えさせて頂ける“場”を頂いたことに感謝しながら、
さらには表現を考えることは、その言葉の意味を深く考える機会にもなります。
そんな中、
チームコーチングの専門家として
あらためて「チームコーチングって何か?」
ということを考えました。
どうしたら組織が勝てる組織になるか、
どうしたら成果と成長を手に入れることができるか
どうしたら組織メンバーが自分の担当範囲だけでなく、全体視点を持ちリーダーシップを発揮できるか
どうしたら組織に変化を作り、自立自走できるチームに変貌できるか
を外部から支援させて頂いています。
ところで、
よくよく考えると
チームコーチングという知名度はまだまだ低く、一体何をする仕事なのかよくお解かりでない方がほとんどではないでしょうか?
研修と間違われたり、一般的なコンサルテーションとも違うチームコーチング。
時々『あ、コーチングですか?』などと言われることもありますが、
これは、コーチングは単なる質問の技術であると勘違いされている方の発言だったりします。
新しいホームページには下記のように明記する予定です。
『チームコーチングとは、組織が自ら目的・目標・戦略を明らかにし、行動・振り返り・修正の学習サイクルを通して成果と成長を手にする“勝つ組織”に変貌する支援を行うこと』
ブログをご覧いただいてご質問・ご相談がある方は下記フォームにご記入ください。